病理検査の結果(患部の画像付き)
とりあえず、ひと安心です。
結果は「良性の多形腺腫」でした。
事前検査でこの可能性は高い、と言われていなものの切除して病理検査しないとわからなかった為、
本当にホッとしました。
さて、これで終わりかというとそういう訳ではないのです。今回の結果で言われたことをまとめると…
◾️腫瘍はほぼ全摘出。
ただ、腫瘍に顔面神経が走っていたという少し特異な状況だったことが影響。詳細なことはここでは書きませんが、若干腫瘍が残った可能性があるとのこと。ただ、多形腺腫自体再発性があることは否めない。今回の結果で今後10年とかのスパンで数%可能性が出た、というレベルらしい。
※今後の診察は再発の可能性ある無しも含めてチェックしていく感じ。
◾️ファーストバイトではない症候群
と名付けました笑
ご飯を食べる時に引き続き患部や顎周辺に痛みが走ります。どうやらこれは「切断した耳下腺がまだくっつき切ってなく、そこに唾液が影響してしまっている」可能性が高めらしい。で、これは時間が解決するのを待つしかないとのこと。
………結構しんどい。けど仕方ない。
◾️生活について
基本は通常どおりでオッケー。ランニングとかもオッケーというのは意外でした。
ただ、次のことは言われました。
・激しい運動は来年度からが目安
(だめ、では無いけど患部が不安)
・酸っぱいものは控える
(唾液の分泌を抑える)
・耳掃除含め左耳はいじらない
(綿棒も使わなくていい、という耳鼻科の専門家の断言あり)
今回耳周りの手術で、ぶっちゃけ身体は元気だからギャップを感じてました。というのもどうリハビリ的なことをしようかという点です。
ただ、話を聞き、今まだファーストバイトでない症候群に悩まされていることを考えるとリハビリ的に慎重に色々なリズムを戻したり、食べるもの等考えたり、運動したりしないとですね。
これからは、この耳下腺腫瘍摘出からどんな風にリズムを戻していったかとか。何を気にして生活してるかとか。そんなことも書いていきます。
何にせよ、「悪性でした・転移してました」といった、ちょっとしんどい結果でなかったことが嬉しい限りです。
※防水パッチが外れた、術後10日経った患部です。