耳下腺腫瘍の経過~1年と半年~
・・・そう。
1年と半年なんですよね。
耳下腺腫瘍の摘出手術をしてから経った歳月です。
今、どうなっているかというと、
術前となんら変わりない生活スタイルです。
運動も普通にできます。
昨年はコロナ渦ゆえ集まってバスケとかはできませんでしたが、
朝ランニングで年間200キロ走破。
今年はちょっと朝ランニングできていませんが、代わりの家トレや子供が最近参加させてもらっている野球教室で少しお手伝いしたり。
手術したからできないことがある、ということが無いのが現状です。
食生活も元通りです。
退院後しばらくこそは、入院中に患部が傷んだことでまともに食べれなかったことの影響でしばらくは固いものは食べれませんでした。
ただ、今では元通り。
週末に妻と晩酌としてビールも呑めるし、
食べるものに制約もありません。
じゃあ、「完全回復」なのかというと、
そうではない。
ここまでの検診は全部触診と質疑応答的問診だけ。
改めて検査をじっくり行っていません。
ただ、これは「手術の経過や現状から、まだ細かく見ても変化がでないであろう段階だから」とのことでした。
再発や転移の可能性はかなり低いそうです。
これは良性の多型腺腫だったためです。
そう考えれば何もないことは安心の裏返しです。
でも不安もゼロではない。
なぜならしっかりとした検査をまだ行っていないから。
考えすぎかもしれませんが。
次回の検診では少し細かめの検査もする様子。
(しないかも・・・)
術後2年目や、さらにその先に、
いまと変わらず(むしろ不安がなくなっている意味ではもっと安心)
生活ができているといいな。
そんなことを改めて思った今日この頃です。