新米父さんの色んな奮闘記〜耳下腺腫瘍と子育てと日々のあれやこれ

2019年の夏、「耳下腺腫瘍」と診断されたことをきっかけに始めました。耳下腺腫瘍の手術やその後の経過、子育てのこと、日々感じたり見たあれやこれなど、思うままに書き連ねていきます。

耳下腺腫瘍の経過~1年半での健診~

前回の健診がたしか1月。

早いものでそこから半年が経ちました。

あっという間に手術から2年が経つのだろうなぁと。

 

 

今回の健診はエコーを使った検査も含めて行いました。

前にも触れましたが現段階ではエコー検査が適しているのだとか。

 

エコーの場では周囲を同じ診療科目の若手の方が取り囲む感じで見学。

耳下腺腫瘍自体が珍しいこともあるのか、良い勉強になるのかも。

・・・医療に貢献?

 

エコーが終了してしばらくして、主治医と撮った画像を見ながらお話になりました。

結論、1月と変わりなくという感じ。

経過も、主治医の判断もその時から変わらずで「今まで通りで問題なし」とのこと。

 

今回は耳下腺腫瘍切除の経過よりも、

手術をした耳下腺周りの変化に驚きました。

 

エコーを今回左右撮り、

お話の際に比較出来ました。

 

手術をした左側はなんだか全体的にざらざら・ぼこぼこ。

メスを入れた影響のようです。

これは経過とともに段々治っていくのだとか。

 

一方メスを入れていない右側はつるつる。

とってもきれいな状態でした。

※手術前のエコー画像では、左側のつるつるな部分にドンと腫瘍が乗っかている感じの画像。これはこれでインパクトデカかった。。。

 

 

やはり「メスを入れる」ということは、

影響残る・残らない問わず、身体にとってはとても負担になったり何か跡が残るものなんだな、ということを実感しました。

 

現時点で耳下腺腫瘍周りの影響は無い、ということに安心はしつつも、

身体にメスを入れて(しかも顔に)いるということをしっかりと忘れないようにしていかないと、忘れたころに良くない影響が出るのかもな~(出ないかもな~)

 

そんなことを思った今回の健診でした。

 

 

話変わって、病院の雰囲気。

慌ただしさこそなかったものの、やはり通うごとにコロナ関連の対策(確保した導線の維持や待合室のスペース確保など)が続いていることを見ると、医療現場の大変さを痛感します。

 

次の健診の時には、すくなくとも今ほどにコロナの影響を感じなくなるような世の中になっていたらということを切に願うばかりです。

 

 

最後話少しそれましたが、

次回はまた約半年後。

それまで、身体を大切にすることを続けていきます。