耳下腺腫瘍の経過〜1年後検診〜
早いもので1年が過ぎまして。
今日はエコーなどを行わない診察でした。
触診してもらい、問題はなさそうというお話し。
この辺は良い意味で変わりませんね。
安心です。
※まぁ、出るとしても数十年後。このタイミングで出たらマジでやばいやつなのだろう……
あまりにも変化がないから、「普段の生活で何が変化としてあらわれたら要注意なのですか?」
と聞いてみました。
回答は、
「1番最初のようなしこりや腫れた感じが出てきたら。」とのこと。
中身の経過は、今回の手術で綺麗に取れている分、もっと日が経ったときの精密検査でないと分からない。ただ、外見は綺麗に取れた分、しこりができたり、左右差で見ても腫れていることが分かってくると「異常発生の証」と捉えるべきなのだとか。
普段の生活を何か変える必要は無いというところは変わらずのようです。
一安心、ではありますね。
ただ、手術が大々的だった事を考えると「基本今までどおりで大丈夫です」という現状には少しフワフワと感じ、どこか「本当に大丈夫なのかな?」と思うことは否定出来ず……
今回の耳下腺腫瘍で日に日に感じることは、
「自分で出来る事はほとんど無い」ということ。
発症の経緯も不明
(喫煙は影響あるらしいけど自分はタバコ吸わない)、
治し方は切除のみ、
経過も観察のみ、
怪我みたいにリハビリがあるわけでもなく、
何か薬を飲むでもなく、
治っている実感がないまま毎日が過ぎています。
(それでいて、忘れたころに再発の可能性が僅かばかりにでもある)
次は半年後。
季節は夏になる頃。
この病気のことは忘れず、
でも気にしすぎずに、
そしてカラダも世の中も変わっていることを願いながら、
また毎日を過ごします。