家買うオトコ～part5 専門家のご意見～

家探しは重要な段階に入ります。

それは、実際に販売店(仲介会社)に行ってお話を聞くことです。

妻の「じっくり内見もしたいし、タイミング的には休みに入る前がいい」という提案のもと、地域の仲介会社に行きました。

結果としてはこの時行ったお店、そして案内を担当してくれた営業さんが大正解。

とても満足が行く形となりました。

事前に希望条件を話していたので物件の提示が大きくずれることはない。

しいて言えばやっぱりサイトなどに出ていない物件も結構あるんだな、という印象でした。

ただ、ここからが良かったと感じたところです。

それはわからないことをとにかく聞き、その回答を得られたことです。

具体的な回答まで書くとすごく長くなりそうなのでそこは割愛しますが、聞いたのは以下のようなことです。

◆新築物件を選ぶポイント

◆中古物件の気を付けるポイント

→結果として中古物件との相性が自分たちの探している条件に合わずに選択肢から外しました。

◆飛び交う専門用語の数々の意味と契約前後での影響

◆メーカーごとのいい点・悪い点

◆ローン契約の流れ(入り口から出口まで)

・・・etc

とにかく丁寧に、そしてわかりやすく教えていただきました。

住宅に限ったことではないですが、今いろんなサービスはわかりやすい側面と複雑に仕組みが入っているものとあります。僕も仕事の中で「(その顧客要望の観点から)シンプルに伝えたほうがいい面と、しっかりと仕組みや背景まで伝えないとサービスのパフォーマンスをフルに提供できない」という場面を常に感じ、どちらかといえば「できることならすべての案件に後者のようにフルに提供できるようにしたいと考えている方です。

だからこそ、今回の営業担当さんの丁寧かつ分かりやすい説明はとても安心ができました。

今のご時世なら自分でも調べられるという点もあるし、

「調べとこうよ～」と言われてしまいそうなところもありますが、

そこは社会勉強ということで(笑)

この日に即決はさすがにしませんでしたが、

「探すならこの仲介会社×できるならこの営業担当さんにお願いしたい」という

気持ちが強まった一日となりました。