新米父さんの色んな奮闘記〜耳下腺腫瘍と子育てと日々のあれやこれ

2019年の夏、「耳下腺腫瘍」と診断されたことをきっかけに始めました。耳下腺腫瘍の手術やその後の経過、子育てのこと、日々感じたり見たあれやこれなど、思うままに書き連ねていきます。

仕事納め

仕事は求人広告の代理店サービス。

版元のスケジュールに合わせることや諸々の事情があり一足早めの仕事納めです。

 

今年はとても変化が大きかった1年でした。

 

1〜2月は割と昨年どおり。

来年のオリンピックやその先を見据えて。

目先の課題を解決するために。

ここ数年ずっと課題となっている「応募獲得の難しさ」と「その顧客にとっての最良の人材獲得」をどう解決するか。

 

3月下旬。がらりと雰囲気は変わります。

一気にコロナが広まり、緊急事態になる・ならないの議論が始まる。情勢から、僕らのサービスも一部休止になりました。

 

4月には緊急事態宣言。

リモートワークが始まります。

ただ、担当顧客層や立場から週に1〜2回は街に出て仕事を。街は本当に人がいなくなってたし、自分の営業活動をどう進めればいいかぶっちゃけ分からなくなった。リモートワークのことを伝えると少し冷ややかな目をされることも正直あった。「リモートできるっていいね」みたいな。

 

もちろん、「一緒に頑張りましょう!」と声をかけてくれることもありました。

 

 

7月からは徐々に活動が活発に。

それでも、報道で出ているように採用活動を行うところは確実に減りました。

1週間、売り上げが立たないという事態にはならなかったものの、キャリア4年目の頃と同じくらいの売り上げというのは中々な状態…

 

 

10月以降は「先が見えないから動けない。現状でやりくりする」みたいな声が今まで以上に目立ち始た印象。12月はこの声がより大きくなってきてるなぁ、という印象で、あっという間に1年が終わりました。

 

 

1年間、何か成果を残せたのかと聞かれると

多分あまり無くて…

以前よりも「採用できた!体制が整った」という声をたくさん聞けたと思うことは事実。

でも、新しい何かを作り出せたわけではない。

新部署での成果やカタチもいまひとつ。

多少売り上げを作れて組織に貢献できた位置付けの評価を頂いたけど、不完全燃焼な一年となってしまいました。

 

 

来年、どうなるのか。

しんどいことはきっと間違いないと思います。

そんな中でも大きさは問わず成果やカタチを残すことを大事にしていきたいと思います。

 

 

 

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※プチ自分へのねぎらい、ブルーボトルコーヒー

おいしかった。