新米父さんの色んな奮闘記〜耳下腺腫瘍と子育てと日々のあれやこれ

2019年の夏、「耳下腺腫瘍」と診断されたことをきっかけに始めました。耳下腺腫瘍の手術やその後の経過、子育てのこと、日々感じたり見たあれやこれなど、思うままに書き連ねていきます。

子どもも察するお年頃

「もう、耳痛いの治ったー?」

 

長男を寝かしつけてる時に言われました。

 

入院手術にあたり、こどもにもしっかりとしばらく家にいない理由を話していました。

「約1週間、病院に行くこと(入院すること)」

「どこが悪いのか」

「何をするのか」

などを話していました。

 

 

長男くんももうすぐ4歳。分かる、感じることがとても増えたからこそきちんと伝えました。

入院中、お母さんから聞く話だとたくさん頑張って(時にわがままもありつつ)過ごしていたようです。

この入院中の振る舞いにはとても感謝しています。

 

そして、まだ完治じゃない(そもそもまだ地味に痛い)ことから普段と何か違うことを感じているのか、冒頭のお話になりました。

 

 

状況はどうかというと、まだ痛みはあります。

日に日に落ち着いているものの、患部は張っていることもあります。ご飯食べると唾液や耳下腺が影響し「ツーーーーン」という痛みが出ます。

 

経過観察ものなのでしばらく我慢、と言わざるを得ない。ここは頑張ります。

 

そして、1日でも早く長男くんや家族に「痛いの無くなった!治ったよ!」と胸張って言える日が来るように頑張ります。

そんな事を感じた、ふとした出来事でした。

 

 

いやぁ、しかし子供はしっかりと周りを見て、感じて、吸収して、できることが増えてくんだなぁ。