新米父さんの色んな奮闘記〜耳下腺腫瘍と子育てと日々のあれやこれ

2019年の夏、「耳下腺腫瘍」と診断されたことをきっかけに始めました。耳下腺腫瘍の手術やその後の経過、子育てのこと、日々感じたり見たあれやこれなど、思うままに書き連ねていきます。

いろんな公園~電車好きな子供のために~

去年から続くコロナ渦。

本当なら夏休みには家族でいろんなところに出かけたかった・・・

 

新幹線に乗って、ドライブして、泊りがけで、

水族館、遊園地、スポーツ観戦、

家族でやりたかったことはたくさんありました。

けれどもコロナ渦。

やはり感染拡大の状況という中でのお出かけは控えた方が、

家族にとっても、関わるコミュニティーにとっても今はよいと考えて今年も

基本的にお出かけはしない夏休みになりました。

 

ただ、できる範囲の中で子供の思い出は作りたい。

電車が大好きな子供のために何かできることはないか・・・

 

ということで、今年は「電車が見える公園」に行くことにしました。

参考にしたのは鈴川絢子さんの「東京電車さんぽ」という本。

とても分かりやすくまとまっていて行く公園をしぼりやすかったです。

 

今回は検討した結果、

 

(1)清水坂公園

www.city.kita.tokyo.jp

(2)飛鳥山公園

www.city.kita.tokyo.jp

 

この2つに決めました。

(1)清水坂公園

JR十条駅が最寄り駅(若干距離ある)。

坂をうまく使った感じの作りでした。

坂の上から公園の下段まで長くとられた「じゃぶじゃぶ池」。

今年はコロナ渦のためじゃぶじゃぶ池は解放されていなかったことが残念、

と思えるくらいとても広いエリアを使っていました。

ここは来年度に期待です。

 

ただ、それが無くとも、「ローラー滑り台」も配置が良く、

タイミングが合えば新幹線(はやぶさ)や埼京線京浜東北線も見ながら滑れるという、

電車好きの子供にとってはうれしい構図。

真ん中の広場もとても広く、かけっこやボール遊びをするには十分な広さでした。

電車好きでなくても満足度が高い公園でした。

 

 

(2)飛鳥山公園

王子駅すぐの公園。今は渋沢栄一大河ドラマの告知もあって、

幅広世代が集まっている印象でした。

ここの公園は遊具の多さとインパクトがまずは目につきました。

お城のような遊具はクライミング的なブースもあり、

滑り台も中々なスピードもある作り。他の公園にはなかったので子供たちはとても

たのしんでました。

 

けれども、ここのポイントはやはり電車。

鉄道展示としてD51(機関車)と旧荒川線が飾っており、中にも入ることができます。

鉄道博物館と同じように電車を見学できることが良かった様子。

また、端にある見晴らし台からは王子駅の近くということもあり、

新幹線(はやぶさ・こまち・かがやきetc)、京浜東北線湘南新宿ライン

定期的かつとても良いポジションで眺めることができました。

 

 

熱中症対策のこともありあまり長い時間は滞在しなかったのですが、

子供たちは遊具・電車展望ともにとても楽しめたようでした。

 

 

どうしても「実際に電車に乗る」という選択肢がとれない世の中です。

一方で「電車に乗れない」からこそ知ることができた公園たちでもあります。

(多分コロナ渦でなかったら直接乗ってた)

もちろん、冒頭書いたように「直接乗っておでかけしたい」という想いは変わりませんが、今だから気づけた遊び方だと思っています。

 

 

鈴川さんの本ではまだまだ電車スポットの紹介がありました。

次のお休みの時も楽しみになるようにしっかり勉強します!!