新米父さんの色んな奮闘記〜耳下腺腫瘍と子育てと日々のあれやこれ

2019年の夏、「耳下腺腫瘍」と診断されたことをきっかけに始めました。耳下腺腫瘍の手術やその後の経過、子育てのこと、日々感じたり見たあれやこれなど、思うままに書き連ねていきます。

家買うオトコ~Part6 候補の絞り込み~

実際に何件か物件を見学させていただき、

今まで以上に具体的なイメージができてきました。

 

間取り図を見て、

「こんな部屋割りができるんじゃないか」とか、

「この機能は不要な気がする」とか、

「このスペースがあるとよい」とか、

 

 

住み始めてからの生活をイメージしていくことがより具体的になりました。

百聞は一見に如かず、ですね。まさに。

 

ただ、どうしても決め手が足りない・・・

 

そこで最後に行ったことがあります。

これは我が家の場合となるのですが、

「実際に最寄り駅から歩いてみる」でした。

 

この実行には「結構大事になる通勤・通学路の導線に無理がないか」

という点がありました。

 

現在こどもは保育園。後々小学校にもあがります。

自分たちは今の仕事をずっと続けるとは言い切れませんが、

完全リモートの仕事になるイメージも少しわかず、電車を使うことは明らかでした。

※車通勤の仕事になるケースもゼロではないですが・・・

 

そうなると大事にしたかったことが「駅までのアクセス」です。

時間もそうですが実際に歩いてみてわかることをつかみたかったのです。

例えば、

 

・周辺に公園などは多いか

→子供の遊び場の候補。あるけど遠いから億劫になる、では子供の選択肢が減る。

 

・バス路線は選択できるか

→雨が降ったときや緊急事態の時に選択できる・できないの差は大きいと

今までの生活から実感。

 

・道路の明るさは確保されているか

→子供が小学校通学始まったら大事だと思いました。閑静な住宅地だけど街灯も少なくて暗い、なんてエリアは結構ありました。

 

間取りや備え付けの設備の良さや、

金額がより抑えられるなど、

ある視点ではより良い条件の物件も確かにありました。

 

ただ、購入にあたってはそうしたハード面と同じくらい、

実際に歩いて得られた情報や感性を大事にしたいと思いました。

 

 

物件見学をした後に、

実際に家族そろって散歩したり、

朝のランニングでそのエリアにもう一度出向いてみたり。

 

 

物件を見て上がってしまったテンションをいい意味で落ち着かせて、

改めて申し込む物件が決まりました。

 

 

どうしても「購入できるかどうか」が最重要ポイントになりますが、

振り返ると「将来に目を向けて不安要素をクリアできているか」という

視点も大事だな~と思いました。

 

 

もし、物件を「とにかく即座に決めないと」という条件でないのであれば、

ぜひ「物件見学のあとも歩いたり周辺調査をする」をやってみて下さい。