入院生活3日目・4日目
2日間についてはまとめて書きます。
【3日目】
腰の痛みとの格闘から一夜明け、状況が少し改善しました。
1番は全身麻酔だからついていたお小水の管が取れたこと。動きの制限がなくなり腰を伸ばすこともできるようになりこの日の夜には痛みがなくなりました。
手術後の1番の懸念であった顔面麻痺の症状も今のところなし。まだ口を大きく開けたりはできないのですか、医師の指示どおりに口を動かせたので安心かなと。
改めて手術の事を振り返ると、
・腫瘍は無事全摘出ができた。
少しだけ顔面神経が腫瘍に走っていたことが気になりだったが、それも問題なく対処できたとのこと。(チラッと写真見れたけど、今の医療は神経から剥がすなんてことができちゃうのですね。驚き。ちなみに5時間かかった要因はここにもある様子。)
・ドレーンには創部からの出血が溜まっていく。これが落ち着いたら(10cc以下)取る目安。
動きの制限が無くなった一方、実は咀嚼動作にはすごい苦しんでいます。
具体的にはアゴ周辺と耳周辺が咀嚼動作の時に「ギューーーーーッ!」と押されるような痛みが…
そう、ご飯がまともに食べれない……
ひたすらヨーグルトとかプリンという。。
これは予想してなかった…
3日目は昨日寝れていないこともあり、
寝ては起き、寝ては起きを繰り返す1日でした。
この入院生活を助けてくれているのはWi-Fi完備の環境。おかげでSpotifyを満喫できるので、周りの音を断ちたい時に困らないことが救いでした。
普段聴かない曲もじっくり聴けてそれは楽しい。
【4日目】
前日じっくり休めたこともあり、
この日は1日色々活動ができました。
この日は、
◾️午前中
→久しぶりに日経を読む
◾️午後
→少しお昼寝してから読書の続き
◾️夜
→お見舞いに来た家族とプリン食べる
→早めの就寝も寝付けず悶々笑
体調については、
・ドレーンに溜まる血は量が少なく、10〜25ccで推移(もしくは留まった?)
・発熱(37.2〜38.5)が意外に続く。
(体感は全く熱があると気づかない)
・創部の痛みは変わらず
(逆に酷くもなってない)
こんなところ。
担当医師の方は経過にはそこまで不安がない様子ではあるが、個人の感想では「この痛み、本当に取れるのかな」ということ。原因が「術後の腫れ」、「縫い合わせ場所の痛み」、「ドレーンにまつわるもの」、「それ以外」なのか分からないことが不安の要因でもあります。
ただ、この日までで創部を圧迫している包帯が外れていないので外れる時を待つしかないなと。
とにかくご飯がしんどい…
食べないわけにもいかないので、がんばります。