新米父さんの色んな奮闘記〜耳下腺腫瘍と子育てと日々のあれやこれ

2019年の夏、「耳下腺腫瘍」と診断されたことをきっかけに始めました。耳下腺腫瘍の手術やその後の経過、子育てのこと、日々感じたり見たあれやこれなど、思うままに書き連ねていきます。

入院生活9日目〜無事、退院〜

タイトル通り、無事退院の運びとなりました。

当初の予定でも「手術から1週間で退院」となっていたので大きなずれ(要は悪化とか)なくて何よりです。

※この先縫合部の画像があるので閲覧、ご注意下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は朝一番でまず抜糸をしました。

昔、膝の手術でも縫合・抜糸も経験しましたが、

顔の抜糸って、なかなかドキドキするもので…

縫合部に防水テープやら傷の保護シールを貼って終了です。

 

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※抜糸後、こんな感じテープ貼ってます。

 ちなみに下が抜糸前。

 

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その後はこれからのことをおさらいする感じで質疑応答をしました。

 

◾️お風呂や洗顔、シャワーはいつから?

→今日から大丈夫。並べく縫合部にはかからない方がいいけど。ただ、今日貼ったテープは剥がれても気にしないでOK。(傷は完全に塞がったので)

◾️運動は?

→目安は3週間後くらい。

◾️冬だから気をつけることは?

→特にない。

◾️唾液ろう、見極めの方法は?

→傷口に水っぽさが出る、あるいはぷくっと膨れる感じがあること。特に前者。

※水っぽさの似た症状であるフライ症候群は出ても半年後など顔面周りの神経が本格復活してから。それよりも前に水っぽさが出始めたら唾液ろうの可能性ありと判断できる。

 

 

…と、新しい質疑応答はこのくらい。

 

 

そして、合わせて外来予約も。

ここでは、病理検査結果を聞くことと、退院後の経過観察となります。

まだ唾液ろうの懸念が残っていることや、ファーストバイト症候群の痛みが抜けないこと、顔の左側は麻痺がないとは言えまだボワボワした感じがあることから、改めてこの病気との付き合いは長くなるんだなぁと実感しました。

 

ただ、一段落したことには変わりないので何よりです。

 

 

その後は会計と、保険関連の書類依頼をして無事に病院をあとにしました。

 

 

ここから先は入院生活前後のこと、病気の進捗、生活の諸々、そんな具合にいろんなことを書いていこうと思います。

 

これまでと変わり病気に関係ないことも書くかもしれませんが、「耳下腺腫瘍を診断された人の日々」みたいになるかなと。

 

 

何にせよ、これからもよろしくです。