新米父さんの色んな奮闘記〜耳下腺腫瘍と子育てと日々のあれやこれ

2019年の夏、「耳下腺腫瘍」と診断されたことをきっかけに始めました。耳下腺腫瘍の手術やその後の経過、子育てのこと、日々感じたり見たあれやこれなど、思うままに書き連ねていきます。

入院生活6日・7日目

前日の痛み、無事サヨナラできました!

やったーーー!

 

 

と言っても、まだ「ファーストバイト症候群」が残っています。

 

調べてみると、

ご飯を食べる時に唾液が出る。

この時、術後はまだ顔周りの神経(交感神経・副交感神経)がまだうまく機能しないことから起こるとのこと。※唾液の量を調整する2つの神経がうまく機能しないため、一気に唾液がで出て圧迫的なことが起き痛む。みたいな流れと捉えてます。

 

これは今回の耳下腺だけでなく、顔の周囲を手術すると起きる傾向にあるのだとか。

で、これは薬で痛みを抑えたり、術後に起きた腫れを圧迫して抑えたりと……

 

要は「我慢」の時期と捉えてます。

 

 

けれど、

経過はやはり術後よりも、

そして5日目よりもかなり良くなったので苦しさは大分無くなりました。

 

 

そしてもう一ついい傾向は、

ドレーンが取れました!!

やったーーー!

 

 

もともと、術後の出血も25ccほど、

その後も10cc→5ccと、比較的順調に(一般的な減り方と同じ)推移したので無事に取れました!

 

 

看護師さんは「ドレーンを首から下げてると肩こりとかに悩む患者さんもいる」と言ってました。

自分は幸い肩こりとかは起きなかったので、そこには悩まなかったです。

ただ、やっぱり血を通す管が身体から無くなることはやっぱり楽になるもの。

いい変化でした。

 

 

で、圧迫もうまくいっているのか腫れも落ち着き始めていることや、感染症の恐れもない(中々先週熱が下がらずちょっとソワソワ)ことなどから退院も予定通りできそうとのこと。

 

ただ、退院ギリギリまで圧迫は続けることは変わりはないようで。ここは退院後少し不安なところ(いきなり取れることでどんな変化が出てしまうのか…)

 

 

なんにせよ、もう少し踏ん張りどころです。