新米父さんの色んな奮闘記〜耳下腺腫瘍と子育てと日々のあれやこれ

2019年の夏、「耳下腺腫瘍」と診断されたことをきっかけに始めました。耳下腺腫瘍の手術やその後の経過、子育てのこと、日々感じたり見たあれやこれなど、思うままに書き連ねていきます。

本格検査その2@総合病院

初診&CT検査から約半月、

今度は有給もらってMRI等の検査に来ました。

 

この日の検査は2つ。

 

MRI

 

穿刺検査

※患部に針を刺し、直接細胞を取る

 

 

 

MRIはむかーしにやって以来なので久しぶり。

変わらずゴウンゴウンすごい音でした。

前と違ったのは「点滴」打ちながらだったこと。

注射が痛いとかでは無く、単純に大丈夫かなぁ、とソワソワ。

※何事もなかったけど。

 

 

 

穿刺検査はエコーを取り、先生の説明を聞きながらでした。せっかくなのでここでも色々質問。

(先生の回答は全て100%じゃないという前提で)

 

・今の腫れの位置、どうですか?

→これ、プラスCTの掛け合わせだとおそらく顔面神経にはかかってないと思われる。

 

・大きさは?

→約2.5センチ。初期段階の様子で肥大化はしてないと思われる。

 

・手術、ですよね?

→良性悪性問わず手術だね。まだ若いからこそ、ここで全摘出して転移や悪化を防ぐべき。

 

・術後の経過はどんな傾向?

→人によるけど1週間〜2週間で仕事復帰できたり、傷が早く塞がれば半年〜1年以内に運動もできることも。

 

 

そんなこんなお話を進めているうちに穿刺で細胞を取ることも終了。向きが良かったのか割といい感じで取れたとのこと。

 

 

 

 

そんなこんなでこの日は終了。

会計をして病院を後にし、届いた仕事をコメダ珈琲で鬼のように進めていきます。

 

 

CTと合わせた結果は約10日後に設定した診察で細かく分かります。

でも今日たくさん聞いてわかった事は、

 

 

・間違いなく手術。

・耳下腺腫瘍濃厚。

・でも、どうやら悪性ではない

・顔面神経にもめっこり付いていない

(手術であることを除いて断言はできない状態だけど)

・結論は「取らないと分からない」

 

この日からもう少し「腫瘍」という言葉の中身に調べ始めました。医学の知識は無いに等しいので、自分の中で断定をせず、「何か間違った認識が無いかどうか」を次の診察までに明らかにしていく作業です。

 

 

 

「取らないと分からない」

という事実だけが突きつけられているので、

不安目一杯ですが、頑張る毎日が続きまする。