家買うオトコ~Part7 まずは一区切りの書類準備と重要事項説明~
すこーし話が飛びますが、
無事に「ここがいい!」と思った物件でほぼほぼ進められることが決まりました。
決断まで早かったかもしれませんが、
たくさん情報を見て、周辺エリアも調べて、たくさん話を聞いてといった
事前の行動もありましたので・・・
ただ、決めるまでの間に取り組んだことがいくつかありました。
前後しても良いものらしいですが、仲介会社の営業さんから「絶対に並行して進めた方がいい」という勧めから先に取り組み、結果〇でした。
まず最初に取り組んだことは「ローン契約に向けた自身の情報集約」です。
調べたことは大きく以下のことです。
(1)過去2年くらいの源泉徴収票
(2)車・携帯端末代のローン残高
(1)についてはもしかしたらローンを組むうえでは当たり前のことなのかも。
ただ、今までローンを組むことなんてほぼなかったのでほんの少しですが盲点でした。
この書類については律儀に入社3年目くらいからずっと保管していたので困りませんでした。
※会社に中途入社する人への経理部からのアナウンスで「直近の源泉徴収票を提出してください。手元になければ前の会社に相談を」的なことを言っていたのを僕が2年目の時に聞いた気がして、「いや、転職前の会社に相談するのしんどいっしょ」と思い保管しはじめていたことが功を奏しました。
(2)は少し盲点。
ローン契約の基本的なことを考えれば当たり前という少しお恥ずかしいことなのですが・・・
「今借り入れているものがある場合、新規に借り入れできる金額は下がる(銀行が個人に貸せると判断した金額の総額との兼ね合い)」
という大前提でした。
自分の場合は「携帯端末×車の分割払い分」だけが該当しました。
「実は結構携帯端末代が盲点だったりします」と言われて確かに、と思いまいした。
iphone最新機器を同じ時期に契約していようものなら「先払いで15万近くさらに出費するか借入額を下げるか」という選択があるわけですね。
※個人的には前者一択とは思いますが・・・
重要事項説明の前にこの2つのことをクリアできるよう整理したのですが、
なぜ「先にやった方が」というアドバイスが出ていたのかというと、
どうやら現場レベルでは「物件確保を優先したくて先に進める。ローン審査は並行して進める→蓋を開けたらローン審査が思い通りに通らなかった:最悪諦める」ということもそこそこあるらしいです。
前提として、先に重要事項説明を進めるケースの方がレアのようですが・・・
今回は最初にお店に訪問した時に「そもそもおうち購入の流れや何がいつ必要になるかを細かく教えてほしい!」とやや厚かましい質問に丁寧に営業担当さんが答えてくれたから、このあたりの整理も比較的スムーズに進みました。
本当にありがたいです。
こうして、
◆物件確定
◆ローン審査
◆必要な今後の対応
◆重要事項説明
といった項目が完了しました。
ここからも怒涛の準備期間は続くのですが、
まずは一区切り、となりました。