3月9日に思うこと
毎年この日はこの曲を聴きます。
聴かないわけにはいかないよね、うん。
世代だもの。
この曲からもう15年近く経つのかぁ。
早いなぁ………
高校の最後の方はなんか不毛な感じだったからあれですが、やっぱり思い返すと「貴重な時間」だったんだなぁと。漫画のような淡い青春はございませんでしたので申し訳ない。
あの時期に「大学ではスノーボードをする」と決めてなければ、今にもつながるトレーニング理論やボードの奥深さに気づくことはなかった。
あの時期に「経済学部に進む」と決めてなければ、今ほど世の中の動きに関心を持つことも、語学の知識が深まることもなかった。
違う側面ももちろんあります。
「ずっとバスケを続けてたら」とか、「スポーツ関連の学問を専攻してたら」とかね。
でもそこには後悔はないからいいのです。
ふと、今の休校という現状を思う。
客観的に見れば必要なことかもしれない。
「もし発生した時の影響の大きさ」
「発生時の犯人探し的な二次被害があるのでは」
とか。
でも、もし「当事者(こども)」だったら?
………おれだったら、
理解はするけど納得はしないだろうなぁと。
そのくらい、きっと小学校・中学校・高校で過ごす時間やその終わりとなるタイミングは大切なものなんだと。
その時期で全てが決まる、わけではないけど。
その時期が与える影響は決して小さくないのだなと。
毎年レミオロメンの3月9日を聴くと卒業シーズンを思い返すのですが、今年は今まで以上に考えさせられてしまいました。
#3月9日
#青春