新米父さんの色んな奮闘記〜耳下腺腫瘍と子育てと日々のあれやこれ

2019年の夏、「耳下腺腫瘍」と診断されたことをきっかけに始めました。耳下腺腫瘍の手術やその後の経過、子育てのこと、日々感じたり見たあれやこれなど、思うままに書き連ねていきます。

ワクチン接種 2回目

先日、タイトル通り2回目の接種を受けてきました。

2回目は発熱率がかなり高い(たしか7〜8割?)とのことで、翌日からの仕事に不安を覚えながらも接種会場に向かいました。

 

 

接種の流れは一回目と基本一緒です。

今回は若年層向けの予約枠を増やしたタイミングと重なったのか、なんとなく一回目よりも人は多いのかなぁと感じました。

 

 

で、ここからは接種後の経過を。

 

 

<接種当日>

夜から腕の腫れが少し出始めました。

肩から上に腕が上がらない、という状態。

そこまで苦ではないけど、気になるなぁという感じ。

 

あとは倦怠感というより疲労がすごくきてしまいました。この日は気づいたら10時間くらい寝てしまいまして…気づかれ、なのかな?

 

<接種後1日目>

朝の体温は36.7℃。

うん!問題無し!

ということでいつも通りの家事をこなして仕事に入りました。副反応が気になったため、この日は商談を入れず、リモートワーク日だったので黙々作業を進めました。

 

ただ夕方に少し異変。

関節があちこち痛くなりました。

副反応の中に関節痛はたしかに入ってたので「これかぁ」と思ったのを覚えてます。

流石に不安になり、自宅にあった解熱鎮痛剤をとりあえず飲むことに。1時間くらいはしんどかったのですが、その後は落ち着けました。

 

仕事終わり後は前日同様、結構早めに眠りに…というより起きてられなかった…

 

 

<接種後2日目>

全快!!!

熱もなく、関節痛もなくなり通常モードに!

まだわずかばかりのダルさと眠気、そして腕の張りは残りましたが、通常通りの毎日に戻りました。

 

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※こちらは接種後3日目の腕。1回目よりも腫れましたが、3日目以降ですーーっと引いていきました。

 

 

まとめてみると、自分は副反応は弱かった方なのでしょう。何よりです。

 

 

世の中は緊急事態宣言延長が決まりました。

ワクチンの効果がどのくらいあるか、専門的なことは正直わかりません。ただ、現在ワクチンがコロナへの有効な打ち手であると考えられる中だと、この接種が少しでもいい方向に進んだらと思う次第です。

 

 

 

 

リモートワークの意外な影響

「僕も大きくなったらお父さんみたいにパソコン使うのかなぁ」 

 

 

先日、リモートワークのシーンを見ていた子供がポツリと言いました。

保育園登園もあるのですが、兄弟どちらかの体調不良時などは登園できないため、仕事しながら子供と一緒に過ごします。

 

仕事部屋には電話での顧客対応時のみとしてるのであとは一緒にリビングで過ごします。

冒頭の一言は、原稿作ったり営業資料まとめていた最中にでました。

 

リモートワークって大変な部分もあるけど、

この一言で「子供にとっても視野が広がりやすくなるのかなぁ」と思いました。

 

僕が子供の時、親はTHE・サラリーマン。

「朝から晩まで働けますか?」をそのまま形にしていた時代ということもあり、ほとんど平日は顔を合わせることはなかったので、どんな仕事をしていたか正直わからなかった。

割と真面目に飲食店やスポーツクラブの先生、テレビに出てくるタレントさんやアスリート、お医者さんとかしか最初はしごとないようのイメージできませんでした。

 

 

今、リモートワークはだいぶ市民権を得ていると思います。そのため、オフィスワーク職であっても子供が親が「どんな仕事をしているか」は分からなくとも「どんなふうに仕事をしているか」が見れる機会は増えたかと。

 

個人的にはすごく良いことだな、と思っています。

 

それは何かを判断する時、子供に限らず結構影響するのは「知らないこと・もの」だと考えるから。

 

知らないから候補に入れない

分からないからやりたくない

 

そんなことが理由になって可能性を狭めてしまうことにもつながるのではと。

 

だから、子供が親の仕事を断片的にも知れる・見れる今のリモートワーク環境は大変だけども良いことだとも思います。

 

 

実際に子供たちが働くのは今から10年以上も先。

その時世の中がどうなっているのか。

「お父さん、パソコンなんて使ってたの?」

なんて時代になっちゃうのかも?

(流石に言い過ぎか笑)

 

なんにせよ、今の環境だから子供に見せれるものは仕事の面でもあるんだと感じた出来事でした。

 

#リモートワーク

#子育て

#父の背中

 

 

シェアオフィス巡りPART1

勝手にシリーズ化。

 

昨年からリモートワークが本格導入されました。

ただ、事業や担当顧客群から外出しての商談はそれなりにあります。総量が変わっただけ、とも。

 

ただ、今までと異なるのが外出先での作業場所。

昔は「カフェでさっと対応→残りは会社に戻って」などが選択肢でした。

ただ、オフィス開館時間が短くなったことやリモートが導入されたことからこの選択肢はとても非効率。時には出来ない、という日も。

 

 

なので必然増えた出先のシェアオフィス活用。

せっかくなのであちこち回って見ようじゃないか!

※目的はもちろん、仕事です。

 

ちなみに、こんな観点で見ていきたいと思います。

 

立地:アクセスしやすさ

利用出来る時間帯:自分の業務プロセスの中で使いやすい時間がどうか

設備:仕事の観点で必要な設備が整っているか

スペース:作業場所が良いと感じるかどうか

作業しやすさ:周囲を気にせず仕事ができるかどうか

 

 

以前、最初に使ったところ「小川町」についてまとめたので、実質今回はPart2、ですね。

今回は恵比寿で見つけたオフィスです。

 

 

https://e-office.space/ebisu-by-enjin/

 

 

この「いいオフィス」は結構場所によって色が異なるかぁと思いました。

小川町とはいい意味で異なりオフィススペース感がありました。1人1人のスペースはそこまで離れてなく、「ビジネス」と言うよりは「共同作業スペース」の色が強めに感じました。

実際、ミーティングスペースはどうやら終日色んなグループの貸出がされていて、個人利用は少数。

小川町とは真逆でした。

 

もちろん、作業をするには全く問題なし。

必要な作業をスムーズに進めていけました。

ただ、どうしても個人でスペースがしっかり仕切られていない点は気になり。

混みあった時は少し仕事としては使いづらいかとなぁ、とも思いました。

※ドリンク飲み放題はこちらにもあり、その点は個人的には嬉しい♪︎

 

 

[シェアオフィス自己評価]

立地:〇

利用出来る時間帯:〇

設備:〇

スペース:△

作業しやすさ:△

 

 

今回の恵比寿のスペースは上記です。

今後、コロナ禍が落ち着きはじめたら使う人も増えてなんとく学生層が増えそうな雰囲気。

そうなるとやや作業はしずらいかも…

ただ、立地や設備などは申し分ないので恵比寿ではしばらくここの利用は増えそうかな?

 

 

今回はここまで。

 

また新しい場所を見つけたら記事にします。

衰え知らずのリードオフマン〜荻野貴司〜

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届いたーー!

12年連続10盗塁以上のグッズです!

 

野球を現地観戦しはじめて、

ロッテの試合を観るようになってから「この人、ヤバくない?」と知ったのが荻野貴司選手です。

 

それまで、言っても野球は「パワーの無い人は活躍できない」と素人ながらに思い込んでました。

ところが、この人のハイライト動画を見つけてからその考えは変わることに…

 

恐らくみんな思ったであろう、「速すぎる」という感想。同じことを思ったし、こんな風に攻める野球があるんだ!という衝撃もありました。

 

 

どうしても怪我が続き、中々フルシーズンを満足に過ごせないことが多く「ケガしないように」と願うばかり……

ただ、ここ数年はその不安もだいぶなくなり、躍動する荻野さんを観れて嬉しいです♪︎

 

 

今やチームの大ベテラン。

安田や藤原、和田など期待の若手もグイグイ来ています。インタビュー記事で若手を意識したコメントが見られましたが、個人的にはまだまだリードオフマンとして活躍する姿が観ていたい!

もちろん、マリーンズの優勝に貢献する姿と観たい!

 

今シーズンもあっという間に後半戦。

これからも活躍していくであろう荻野さんに期待です!

 

ワクチン接種 1回目

先日、1回目のワクチン接種を受けに行きました。

 

勤務先関連会社の職域接種や地域の診療所で受けることも

考えたのですが、どちらも予約が取れなかったり実施延期になったりで

近いところで実現しそうになく・・・

最終的に都が行う大規模接種を予約して受けに行きました。

 

今回は接種の経過や感じたことをつらつらとお書きします。

※自分は医学的知見があるわけでないので専門的な話はここでは一切なしです。

ただ、「接種を受けた人間の感想」とだけとらえてください。

 

ざくっというと、

 

・体調の変化はほぼ無し(1回目だから?)
・会場スタッフさんには只々感謝

 

 

 

■接種後の体調

接種から数日経ちましたが、

1回目ということもあってか体調はほとんど大丈夫。

接種当日こそは、若干夜に倦怠感が出ました。

また、翌々日くらいまでは受けた腕を動かすことが少ししんどかったのですが、

3日目にはそれも解消しました。

※翌日、小学生とキャッチボール普通にしたり、

子供を抱っこしたりすることには支障無し。

 

 

けっこう副反応にはドキドキしていましたが、

そこはきっと1回目。大きな影響は無かったです。

 

■接種会場の雰囲気

流れ作業。それも一切の滞りない。

これは批判ではありません。

接種会場の時間や受ける人の数を考えると、現場で滞りなく運営ができることがすごい、という驚きです。

 

入り口ではしっかりと2回目接種者とわかれて進めるようなガイド。

問診票確認から最初の健診までもあっという間に進んでいくこと。

移動は意外に多くて、入り口から健診~医師との面談~接種~次回予約からの待機場所まで、会場を上へ下へと動きました。ちょっと大変。

 

ただ、とにかく流れがスムーズ。

自分は過去の手術のことなどもあって、医師との面談には少し時間を要しましたが、

それでも多分かかった時間は接種後の待機時間含めても合計30分くらい。

 

ほんとうにあっという間で、このオペレーションで対応する接種会場のスタッフさんや医師の皆様のすごさを痛感しました。

 

2回目の方が副反応が出やすい、ということなので約1か月後の接種に少しばかり不安はあります。

ただ、今回の接種会場の運営を見ていると、その点に関しては安心を覚えます。

 

これから1回目を受ける方は、副反応のことこそ不安はぬぐえないと思いますが、

・大規模系の会場の運営はかなり安心であること。

・会場のスタッフさんには本当に感謝の気持ちばかりであること。

(ともに圧倒される、ではなく安心する)

 

この2つをアタマの片隅において粛々と進んでいきましょう。

本当に、コロナ渦でたくさん想定外なことが続く中で肝になるワクチン接種をスムーズに進める現場の方には感謝です。

 

 

 

いろんな公園~電車好きな子供のために~

去年から続くコロナ渦。

本当なら夏休みには家族でいろんなところに出かけたかった・・・

 

新幹線に乗って、ドライブして、泊りがけで、

水族館、遊園地、スポーツ観戦、

家族でやりたかったことはたくさんありました。

けれどもコロナ渦。

やはり感染拡大の状況という中でのお出かけは控えた方が、

家族にとっても、関わるコミュニティーにとっても今はよいと考えて今年も

基本的にお出かけはしない夏休みになりました。

 

ただ、できる範囲の中で子供の思い出は作りたい。

電車が大好きな子供のために何かできることはないか・・・

 

ということで、今年は「電車が見える公園」に行くことにしました。

参考にしたのは鈴川絢子さんの「東京電車さんぽ」という本。

とても分かりやすくまとまっていて行く公園をしぼりやすかったです。

 

今回は検討した結果、

 

(1)清水坂公園

www.city.kita.tokyo.jp

(2)飛鳥山公園

www.city.kita.tokyo.jp

 

この2つに決めました。

(1)清水坂公園

JR十条駅が最寄り駅(若干距離ある)。

坂をうまく使った感じの作りでした。

坂の上から公園の下段まで長くとられた「じゃぶじゃぶ池」。

今年はコロナ渦のためじゃぶじゃぶ池は解放されていなかったことが残念、

と思えるくらいとても広いエリアを使っていました。

ここは来年度に期待です。

 

ただ、それが無くとも、「ローラー滑り台」も配置が良く、

タイミングが合えば新幹線(はやぶさ)や埼京線京浜東北線も見ながら滑れるという、

電車好きの子供にとってはうれしい構図。

真ん中の広場もとても広く、かけっこやボール遊びをするには十分な広さでした。

電車好きでなくても満足度が高い公園でした。

 

 

(2)飛鳥山公園

王子駅すぐの公園。今は渋沢栄一大河ドラマの告知もあって、

幅広世代が集まっている印象でした。

ここの公園は遊具の多さとインパクトがまずは目につきました。

お城のような遊具はクライミング的なブースもあり、

滑り台も中々なスピードもある作り。他の公園にはなかったので子供たちはとても

たのしんでました。

 

けれども、ここのポイントはやはり電車。

鉄道展示としてD51(機関車)と旧荒川線が飾っており、中にも入ることができます。

鉄道博物館と同じように電車を見学できることが良かった様子。

また、端にある見晴らし台からは王子駅の近くということもあり、

新幹線(はやぶさ・こまち・かがやきetc)、京浜東北線湘南新宿ライン

定期的かつとても良いポジションで眺めることができました。

 

 

熱中症対策のこともありあまり長い時間は滞在しなかったのですが、

子供たちは遊具・電車展望ともにとても楽しめたようでした。

 

 

どうしても「実際に電車に乗る」という選択肢がとれない世の中です。

一方で「電車に乗れない」からこそ知ることができた公園たちでもあります。

(多分コロナ渦でなかったら直接乗ってた)

もちろん、冒頭書いたように「直接乗っておでかけしたい」という想いは変わりませんが、今だから気づけた遊び方だと思っています。

 

 

鈴川さんの本ではまだまだ電車スポットの紹介がありました。

次のお休みの時も楽しみになるようにしっかり勉強します!!

 

 

 

 

バスケットボール観戦記〜日本-スペイン〜

一言…………

すごく楽しく、感動し、悔しくもあった!

 

そんな1戦でした。

 

 

当然のことながら、人生で初めてオリンピックの舞台で日本代表の試合。その意味でもワクワクでした。

 

スペインは世界ランク2位に加え、前回の世界選手権の優勝チーム。実績で言えば圧倒的に日本劣勢。

スタメンを見ても、

「ルビオはどうする」

「マルクガソルはどうする」

そんな不安要素多めな試合です。

下手したら、2006年世界選手権の時同様、圧倒されてしまうのでは……なんて思いも。

 

さて、試合はというと結果はニュースで出ている通りで77-88という結果。スコアは実績通りと言わざるを得ないかもしれません。

 

 

ただ、個人的にはいくつも良いシーンがあったと思っています!いくつかあげると、、

 

◾️八村・渡邉の磐石な活躍

八村はオフェンスでしっかり貢献。ウィザーズでも見せる万能なスコアリング能力を見せてくれました。ミドル~3ポイントレンジの安定感、凄いです。

 

渡邉も同様なところはありますが、リバウンドからのボールプッシュ、速攻で前に参加していくトランジションの良さなど、数字として出づらい部分の万能差と、ディフェンス能力の高さを特に見せてくれました。

 

■金丸・富樫のインパク

ベンチスタートに求められた役割をきっちりこなしたと思います。大きく崩れなかったのはこの2人の力もあるなと。金丸のアウトサイドは100点でしょう。スペインにも当然データはあるはずな中、理想的な形で一気に8得点。出てきた時間も良く「対策をしなければならない」という印象に繋げたかなと。

 

富樫はスピードのインパクト。間違いなく世界でも通じるんだなと思いました。シュート力は言わずもがな。1Qに見せたフローターはスモールプレイヤーの光にも…惜しむらくはインサイドが強いスペイン、やはりペネトレイト系のプレイが限られたこと。もう少しインサイドが広く使えれば……

 

■高いディフェンス意識

粘り、というのでしょうか。

もちろん、やられたところはあります。

ただ、試合を通してシステム変更やメンバー交代があってもディフェンスでの集中がすごく高かったと感じます。今回の試合で1番感じました。

 

 

もちろん、ネガティブと言うか気になるところはあります。

■もったいないミスや連携のズレ

例えばディフェンス。

飛び込まれる時はセット・ファストブレイク問わずすんなりいかれてました。1試合全てを抑えることは難しいけど、昨日はここぞの流れでやられてた。

オフェンスで言えばパスミス

後半、3~4回もったいない場面(ファストブレイク絡み)があった。ミスを引きずらずしっかり切り替えていたので流石でしたが、あれが無かったらと思うと悔やまれる…

 

■個への対応

ルビオ観ててだれもが思ったはず。

それだけ昨日のルビオはコートで抜きん出てた。

今後も、オリンピックだけでなく国際大会でこうした抜きん出た人材との試合はあるはず。その時どうせるのか。渡邉が今は最適なのだけど、全体を考えるとバックコートの力は欲しい。篠山竜青がいたら…そう考えてしまった……

 

 

競技からは離れて日が経ちましたが、

こんなことを感じた次第です。

 

 

 

でも、悲観する必要のない試合でした。

残り2試合、この試合を生かして初勝利&決勝トーナメント進出を実現して欲しいです!